【目次】FX投資・NISAを勉強しよう!

FX投資とは?

FXとは、Foreign Exchangeの略で、外国為替証拠金取引と訳されています。少額の証拠金(保証金)を業者に預託し、差益決済による通貨間の売買を行なう取引をいう。

今では100万円や1000万円といった大金ではなく、1万円程度の低資金から 取引に参加できるようになってきており、損が大きく膨らむ前に、自動的に取引を決済させる機能や、掛け金よりもマイナスにならないように、自動的にストップがかかる安全機能もついています。
そのため、一般の人が気軽に参加できるようになってきたため、2003年からどんどん参加者が増えてきています。
そして個人投資家の中には大きく資産を増やす人も続々と出てきています。

それはFX(外貨証拠金取引)はやり方さえ間違えなければ 誰でも比較的簡単に利益を得る事ができる からです。
株や不動産などに比べて、覚える事も少なく、初心者でもすぐに利益を出す事ができます。

なぜ安全かというと、先進国同士の取引であれば、よっぽどの事がないかぎり倒産(国家破産)することはないからです。
(最近では日本こそ国家破産がささやかれていますよね。1000兆円を超える負債を抱えていますから。)

株に比べて覚える事が少ないというのは、株は何千種類もの銘柄から優良株を見分けて、購入しなければならないのに比べて、FXはドル、ユーロ、ポンド、豪ドル(オーストラリア)、ニュージーランドドル、カナダドル、スイスフランなどせいぜい7カ国程度の動きを見れば良いからです。
たったそれだけの通貨の為替の流れをつかめばいいだけなので、初心者でも比較的簡単にはじめられます。
もっと言うと、流れを掴むのが得意な通貨を決めて、その通貨だけを取引すればいいので、2.3通貨だけでも大丈夫です。

FX投資のやり方

FX投資はかつて、ハイリスクで短期売買するものだという間違った風潮がありました。FXには低リスクでコツコツ増やす安定運用法からシステムにお任せできる投資法まで様々です。今まで、FXで損してばかりという方は、自分に合った運用法を見つけて、それを上手に組み合わせてください。

【1】FXスワップ重視の長期運用法

FX投資の王道。外貨を買って、外貨の高金利で安定収益を得ながら、円安時には為替差益が見込める。概念は外貨預金と同じだが、外貨預金の金利・手数料より圧倒的に有利。
また、円高時には含み損が発生するリスクがあるが、長期的にはスワップで損失がカバーされるケースも多い。
(例)スワップ年率5%×レバレッジ4倍×5年=100%、つまりこの場合、5年で元本が2倍に増えるため、多少の円高による差損はカバーされる。

【2】FX裁量トレード

自分で予想して取引して利益を狙う投資法。短期間で資金を倍増させることも可能で、これがFXが注目された最大の理由であるが、成功するトレーダーは、意外と少額の利益をコツコツ積み上げているケースが多いことはあまり知られていない。

デイトレード、スキャルピング、スイングトレード、マクロ投資戦略など細かく分類することもできる。
投資判断材料は、経済指標などから予測するファンダメンタルズ分析と、価格動向から予測するテクニカル分析の2種類に大別される。
大半の投資家が一度はチャレンジして一度は失敗する。失敗の主な原因は予想が外れることよりも、1回の取引額が大きすぎてリスクをコントロールできていないケースがほとんどです。

【3】FX自動売買・システムトレード

FXで損ばかりしている投資家が最後にたどり着く。
現在FX業界では、投資信託と同じように最初に選ぶだけでスタートした後は完全お任せ型の「エコトレFX」と、自分のアイデアで設定方法をいろいろ変えられる戦略自主構築型の「トラップリピート」が2大勢力。


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